弊社のリノベーション・リフォームに対する考え方は、既存の古い建物を大改修して単に元の状態に戻すのではなく、キッチン・ダイニング・リビング・バス・トイレ・外構など、それぞれの用途や機能、間取りを変更することで、建物に新たな付加価値をつけていくということを前提に増改築を行っております。
お家の増改築に自然素材・無垢素材を採用することによって、改築後も長期に渡って良好な状態を保つことを可能にします。
特に築30年ほどの戸建て住宅にお住まいの方、高齢者の方に対して、セカンドライフを健康で快適に暮らし続けていただくために、構造補強と断熱改修、自然素材を用いたリノベーションやリフォームを提案し、地元密着の工務店として、アフターについてもより強化して快適で健康な住まいに取り組んでいきます。
具体的には、お客様へのヒアリングをしっかりと行い、お客様の想いを考慮しながら、快適性の追求、光熱費シミュレーション、コストのわかりやすさ、材料、単価、施工方法、書面の標準化、アフターフォロー、補助金を活用した提案などを行っていきます。
キッチン・バス・トイレ・リビング・玄関・・・。
各スペースが果たす機能を可能な限り引き出すことが、弊社が行うリノベーション・リフォームのコンセプトの一つです。 ただ単に広くする、建て直す、見栄えを綺麗にするというものではなく、お客様のご要望に基づいて、住まわれる方がより快適に空間を活用できるように、小さな改修から大きな改築まで設計・施工いたします。
築年数が古い家屋は断熱性能の低い家が多く、中古住宅をリフォーム・リノベーションする場合は、断熱性能の見直しは必須です。断熱性を高めれば、ヒートショックの予防にもなり、光熱費を抑えるメリットもあります。 |
開口部(窓)の工夫によっても、断熱・気密性を高めることが可能です。弊社では、断熱防露タイプでトリプルガラスの『アルミ性樹脂複合サッシ』の採用で、結露をシャットアウト。 |
昔ながらの日本家屋は、小さく区切って部屋数を多く取るものが多いですが、使わない部屋があるなら、広めのリビングにしたり、趣味の部屋にしたりと、ライフスタイルに合わせた間取りに変更。広いスペースにすることで、将来車椅子を使うようになった時にも対応できます。 |
キッチン・洗面室・浴室・トイレといった水廻りスペースの行き来をしやすくすることで、家事も格段に効率よく行えます。 |
各部屋の扉は引き戸に変えて、段差をできるだけ少なくすることによって、家の中での「躓き」を防止。手摺りは、今すぐ必要がない場合は壁を補強しておいて、いつでも設置できるように準備しておくのも良いでしょう。 |
玄関の段差が大きい家は、段差を少なくして、側にベンチを備えておくと良いでしょう。高齢者の方でもベンチに腰掛けて、ラクに靴を履くことができます。 |
また、弊社ではリノベーション・リフォームの施工に入る前の住宅診断の実施をお薦めしています。 |
弊社は、創業以来明石市を中心とした地域の方々に快適で健康な暮らしを提供してきました。
永年培ってきたノウハウをさらに向上させ、これからも地域の方々のための快適・健康リノベーションを研究し、その良さを提案し続けてまいります。