新発想の床下暖房で自然素材の開放的な家がより快適に
HKハウス 西島Ⅱの家
リビング階段を設け、和室とも一体化したLDK。開放的な空間も、高性能の外貼り断熱で快適に保ちます。
「夏はデッキに面した窓と2階の窓を開けると、風が気持ちよく通りました。」とはご主人談。
床はインテリアのイメージに合わせて無垢のナラ材をチョイスしました。
スイス漆喰の外壁やレンガのアプローチ、アーチ型のカバードポーチでナチュラルな外観。
玄関は造作の靴箱とシューズクローゼットですっきり。お気に入りの雑貨や照明が似合います。
リビングの掃き出し窓はフルオープンにでき、デッキと一つながりの開放感。木製フェンスで外からの視線も遮ります。
壁際に設けたカウンターの端に、床下暖房用のエアコンを設置。
吹き抜けを介して家じゅうの空気が均一に循環します。
地松の梁がインパクト十分。
木製のカウンターと陶器のボウルで造作した洗面台は、室内窓やランプにもこだわりました。
子ども部屋はデスクスペースも壁に埋め込み、収納力のあるクローゼットを設けてスッキリと。
こちらのお宅は訪問見学が可能です。
Q.家づくりのきっかけは何でしたか?
子どもが大きくなって、住んでいたマンションが手狭になってきたからです。
Q.弊社をお知りになったきっかけは?
日置社長のお子さんと息子が同級生なんです。それで「ひおきまつり」に誘われて参加しました。ちょうど家づくりを考えていて、どんな家を建てられるのかと興味もありましたので。
Q.弊社に依頼していただく「決め手」になったのは何でしたか?
「自然素材を使った健康住宅」という点ですね。長男が喘息なので、家の素材や空気環境が気になっていたんです。
Q.土地探しの段階からご相談いただきました。
条件に合う土地がなかなか見つからなくて時間がかかりましたが、迅速に情報がもらえたり、土地と建物のバランスなども相談に乗ってもらえたのでよかったです。
Q.ご主人のこだわった部分はどこですか?
書斎がほしいということと、お風呂を広くしたいということ。また玄関前に自転車を置けるようなスペースがほしいと希望しました。LDKと一体化した、お客様も泊まれるような和室がほしいというのは、夫婦2人の希望でした。
Q.奥さまのこだわった部分はどこですか?
雑貨が好きなので、飾って楽しめる家にしたいと希望し、好みの雑誌のインテリア写真を切り抜いてイメージを伝えました。
Q.プランニングはどのように進めましたか?
最初に「ヒアリングノート」に希望を書いて伝えました。間取りはざっくり希望を伝え、設計士の仲井さんとやり取りしながら形にしていったのですが、仲井さんが親身にアドバイスしてくれるのがありがたかったですね。決めることがたくさんあって大変でしたが、うまく誘導してもらったのでスムーズに進みました。
Q.プランニング中に見学会にも参加していただきましたね。
はい、何度か参加しました。床材などを実際に見たり、設備や部材を参考にできてよかったです。洗面所の実験用シンクは見学会で見て気に入り、採用したんですよ。また、気密測定の見学会にも参加しました。冬でしたがマンションより寒くなかったのが印象的でした。
Q.住み心地はいかがですか?
全部気に入っています。特に洗面スペースはお客様にもほめられるのでちょっと自慢です(笑)。夏はデッキと2階の窓を開けると、風がスーッと通り抜けます。2階のエアコンを1台かけるだけで家じゅうが涼しいですよ。冬はエアコンを使った床下暖房がほっこりと暖かいです。自分たちで塗装したデッキは、工事途中にサイズを大きくしたおかげで、バーベキューなどを楽しめます。
■ インタビューを終えて(日置 尚文)
土地探しから提案・アドバイスさせていただき、南道路の良い土地が見つかってよかったです。打ち合わせ時には奥様のこだわりや家事動線をお聞かせいただき、理想の建物ができ、大変満足いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。