自然素材に包まれた吹き抜けのある家
HKハウス 西脇Ⅱの家
ご希望をした土地に、ご主人さまは外観、奥さまは内部のキッチン、とそれぞれの思いやこだわりがカタチとなったお宅になりました。家の構造と性能に特に気を配り、耐震等級3の構造材と金物工法、省エネ等級4の外張り断熱材等、至る所に弊社が推進する本物の『健康住宅』の要素を取り入れてます。
気密測定も当然行い、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。「C値」とは、総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。次世代省エネ基準で、この地域は5.00㎝2/㎡以下が基準となっています。この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱の損失を抑えます。
弊社では、0.70㎝2/㎡以下を目標とし、数値が悪い場合は、構造段階ですので隙間を見つけ、目標数値が出るまで徹底して処理します。
外壁は、シラスが原料の「そとん壁」や淡路瓦を使って、希望した温もりのある外観に。
階段下のルーバー扉の中には、エアコンを設置。暖気を床下に回して家全体を暖房する新しい仕組みです。
お料理好きな奥さまがこだわったキッチンは、おしゃれなガラスのランプでカフェの雰囲気に。
調理台を広くすることで、普段の食事だけではなく、お菓子やパン作りも楽しめるように使いやすさと雰囲気の両方を兼ね備えたものに。
リビングと同じように和室からもデッキに出られて快適。天井までの建具を閉めれば、来客時の宿泊室にも。
2階に設けた窓からの光が吹き抜けを通じて1階まで広がります。小屋裏収納も設け、季節ものなどを収納できます。
階段下も余すことなく収納スペースに。タオル等のたくさん収納できる造り付けのオープン棚を設置。
こちらのお宅は訪問見学が可能です。
Q.家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?
希望していた土地を購入できたことです。お互いの実家に近く、造成中から注目していました。北向きですが周りの環境がいいことも気に入りました。
Q.弊社をお知りになったきっかけは?
神戸新聞の「マイベストプロ」という記事に日置社長が紹介されていて、自然素材にこだわるという話に惹かれました。
Q.見学会にもお越しいただきましたね。
はい、大手メーカーのモデルハウスは現実味がありませんが、見学会はリアルでいいですね。冬だったのに室内は暖かく、無垢の木や壁のチャフウォールもいいなと思いました。
Q.弊社に決めていただいた「決め手」は何でしたか?
日置社長の人柄が一番の決め手です。大手メーカーは早く契約に持っていこうとする姿勢が感じられましたが、日置社長や設計士さんはゆっくり親身に付き合ってくれそうだと感じました。
Q.ご主人がこだわった部分はどこですか?
家の顔になる外観です。北側道路の家は外観が閉ざされた寂しい印象になりがちなので、窓の大きさや屋根の形状、玄関周りのデザインなど、できるだけ明るいイメージになるようにと伝えました。
Q.奥様がこだわった部分はどこですか?
キッチンです。使いやすさとカフェのような雰囲気を兼ね備えたものにしたいと希望しました。調理台を広くして普段の食事だけでなく、お菓子やパン作りを楽しめるようにしたり、ペンダントライトをつけてかわいらしくしたり…。家にいながらカフェの気分が味わえる、素敵な空間になってうれしく思っています。
Q.家づくりの感想はいかがですか?
施工は梅雨時だったので雨が心配でしたが、濡れないように他社より丁寧に養生してくれていると感じました。細かい部分まで何度も話し合って一緒に考えてもらったし、上棟後の変更にも対応してもらい、感謝しています。
Q.住み心地はいかがですか?
日中は吹き抜けの窓から日射しが降り注ぎ、暖かくて快適です。電気をつけずに自然光で過ごせるのもうれしいですね。間取りも使いやすく、洗濯などの動線もいいです。リビングからも和室からもウッドデッキに出られるプランは、素人には思いつかないですね。距離感がちょうどよくて、さすがプロだと思いました。外観もとても気に入っています。
■ インタビューを終えて(日置 尚文)
当社の取り組みを評価していただき、選んでいただいたこと、誠にありがとうございます。今後も、信頼に応えられるよう精一杯対応させていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。