「建設業から始まる地域ビジネス」
(社)兵庫県建設業協会青年部主催で上記演題にて講演会を開催し、100名ほどの方が出席。

講師は、慶応義塾大学 理工学部 教授の米田雅子先生です。
講演の内容は、
・今後は、失業なき建設業再編をめざしていかなくてはいけない。
・公共事業削減により、全企業が本業だけではダンピングにより、倒産件数が増える。
(ダンピングとは、赤字覚悟で採算を無視した低い価格で工事受注をすること。)
・そのためには、7割程度の企業が複業による地域雇用を考える必要がある。
・建設業と農商工の連携の可能性として、建設帰農がうむ新しい農業ビジネス
・林業と建設業共働による新しい林業システム(林道整備等)
・地域・観光・コミュニティを考え、企業同士のコラボレーションでビジネス

以上のような内容をパワーポイントで説明しながら講演していただきました。
最後に、講師への謝辞として、私が大役を勤めさせていただきました。
その後、講師の先生と食事をし、意見交換しました。

