温湿度に関する意識調査結果!

「安全な住環境に関する研究会」で長期優良住宅の見学会と勉強会に参加。
医学と建築環境工学の正しい知識を持った建築関係者のための勉強会を
今回はさらに現実化するため現地見学会をふまえ、近大理工学部建築学科教授の
岩前篤先生の講義も含めて開催されました。

建築のプロによる現地見学会(姫路のハヤシ工務店の現場)の様子。

近畿大学理工学部建築学科教授岩前篤先生の講義の様子。
その中でおもしろい調査結果をお聞きしました。
温湿度に関する意識と行動調査を217人の協力で行われた結果。
・夏に沢山食べる人は、冬も沢山食べる。
・温度に敏感な人は、湿度についても敏感。
・寒がりな人ほど、冬季の着衣量は多い。
・暖房頻度が多い人は、冷房頻度が多い。
・こってりが好きな人は、塩分摂取量も多い。
・指先が荒れている人は、肌も荒れている。
・肌が荒れている人は、肌の痒みも感じる。
・加湿する人は、除湿もする。
・夏に窓を開ける人は、冬も窓を開けている。
そんな、調査結果がでたようで、そのほかいろいろ教えて頂きました。

現場は、姫路市青山の「ハヤシ工務店」のわくわく体験住宅です。