変わりゆく大阪駅
今日、大阪で住宅長期保証支援センターの研究会があり、
「既存住宅見える化評価ルール」の普及を目指して、
京都大学の大学院高田光雄研究室のメンバーと勉強会をしました。
その帰りに、阪急32番街に上がり大阪駅の工事状況を観察。

ホーム上に東西長約180m、南北長約100mのドームを設置中の大阪駅
ドームに覆われた壮大な空間は、大阪のまちのシンボル。
鉄骨トラス構造で、ノースゲートビルからサウスゲートビルに渡されたドームは、
美しいラインとなって、大阪駅を包み込んでいます。
国内では、このような多くのホームの上を、ほぼ柱のない形式で、
非常に高い屋根を設けた例はなく、日本初のダイナミックな空間を演出。

こちらが工事施工前の大阪駅の状況です。
大きく様変わりしました。
この事業は、「大阪駅開発プロジェクト」で、ホームページがあります。
2011年の春に完成するそうです。



夕日が沈んだ六甲山系

