断熱性アップは「健康住宅」

住宅の断熱性を上げることで病気の改善率が良くなったという調査結果。

新建ハウジングの7月30日発行分の記事です。
上記グラフは近畿大学理工学部岩前教授よりアンケート調査のまとめです。
アレルギーと断熱性能について調査研究結果で、
断熱性能の高い家に移転した後、病気の諸症状が
出ていた人の中で出なくなった人割合を表した表です。
のどの痛み、花粉症、せき、目のかゆみ等のアレルギーは、
断熱性能のグレードが上がるほど症状が出なくなった人が多い。
また、アトピー性皮膚炎の人はほとんど症状が出なくなっています。
調査は、過去10年以内に、高断熱の戸建て住宅に転居した家庭を対象に、
寒冷感などの報告と、咳やアレルギーなどの健康障害などの変化について
約2万人ほどのアンケート結果概要を報告されています。
アンケートについては、弊社のお客様にも協力頂きました。
その節は、ありがとうございました。
そして、上記の結果を考察すると、
私のアトピー性皮膚炎の症状が改善し、よくなって、ほとんど薬に頼らず、
何も処理せずに、日々の生活ができているのも、
「断熱性能の高い自然素材の健康住宅」に暮らしているからだろうか。
それについてもまた自分なりに検証しようと思います。