国も県も「国産材を推進」

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が昨年10月1日施行
上記の法律を受けて、2010年10月4日には「低層の公共建築物は、
原則的に、全て木造としなければいけない」と言う方針を定めています。
3階建てまでの学校、老人ホーム、保育所、病院、図書館等々で、建物だけでなく、
机や椅子等の備品もスチールから木造、木質を推進です。
因みに、国産材推進県は1998年から10年後の2008年には倍増の33県となって、
自治体も地域産業振興もあわせて頑張っています。
兵庫県も国産材推進府県で、「木造住宅ローン」で木の住まいづくりを推進。
「木材」には構造、防火、耐久性などいろいろな課題がありますが、
これらを解決して暮らしに近い建物が木造、木質建築物になると、
建物が周りの環境に溶け込み、温かみのある街並み景観になる期待が膨らみます。
詳しくは、林野庁のホームページをご覧ください。
また、「お得な住宅ローン」は、 
兵庫県産木材利用木造住宅特別融資制度のホームページをご覧ください。