選挙とブログ!
選挙戦が始まると選挙に関するブログサイトがピタット止まってしまった。
そこで、いろいろ調べてみました。
ブログと選挙について
ブログを利用したりブログによる政策論争や世論形成や選挙結果に影響を
与えることを「ブログ選挙」と呼ぶこともある。
政党や候補者がブログを活用する例を指す場合があるが選挙当事者とは関係が無く、
新聞や雑誌などの法人組織とも関係が無い一般人によるブログを指すこともある。
日本では政党や候補者によるブログ利用は前述の通り法律に抵触する恐れがあるため
用いられることはなく、もっぱら一般人によるブログによって政策論争や世論形成や
選挙結果に影響を与えることを指すことが多い。
なお公職選挙法が選挙記事として選挙に関する報道および評論を掲載する自由を
認めているのは一定の要件を満たす新聞または雑誌に限定していることから、
選挙期間中に一般人がブログにて選挙に関する報道や評論を行うことが公職選挙法に
抵触しないかどうかには疑問が残されている。
警察や総務省は一般人によるブログ論評に実質的な取締りを行っていない。
もっとも、最高裁もこの報道及び評論に関する選挙規制については限定解釈を
していて真に選挙に関する報道及び評論を行った新聞や雑誌については違法性を
阻却するという判決を出している。
また、表現の自由の観点からも検討する必要がある。
市長選中にブログの更新をし続けて問題となった阿久根市長の竹原は
第45回衆議院議員総選挙において、特定の候補者と政党の支持をブログで
表明していたことが2009年8月19日に明らかとなったが、同市の選挙管理委員会は
「よろしくお願いします」といった表現は書き込みの中にはなく当選を目的とした
選挙運動には当たらず単なる個人の意思表明に過ぎないとして問題なしと結論付けている。
文書参考は、ウィキペディアより
【ブログ制作上の注意】
「私は○○さんに投票します」は絶対にダメです。
「○○さんを応援しています」は微妙で、できれば避けた方がいい。
「○○さんは、いい人ですよ」程度はOKだそうです。
また、日記風のブログで
「今日、街を歩いていたら街宣中の候補者の○○さんを見ました。」
と書いて、候補者の写真をのせるのは問題無いそうです。
但し、
ブログ本文は問題なくてもつけられたコメントの中に
「○○さんに投票してください」とあったらアウトですから
コメント及びトラックバックの管理に注意してください。
こんなブログを参考に
ネット時代の勝手連と公選法
横浜ブログ
はなさんのポリログ

