すぐれた外壁塗り材

「HKハウス西野添Ⅱの家」の外壁は、「スーパー白州そとん壁W」を採用。

アキレス外張り断熱材を通気胴縁で固定し、バラ板のラス下地貼り。

透湿性壁下地材シート「モルタルラミテクト」を貼り、S字ラス網を貼ります。
S字ラス網は8mの大きなウエーブになっています。
これは防水性のある下地材の塗り暑さをしっかり確保するためです。

左官屋さんにそとん壁の下塗り材を約10mmほどしっかりと塗ります。
その上に、クラックやひび割れが起こりにくい材料ですが、
クラック防止にファイバーネットを下塗り材が乾かないうちに貼ります。
これで、「スーパー白州そとん壁W」下塗りは完了。
下塗り材は、上塗り材よりも微細なシラス粒子で構成しているため、
水蒸気の粒子は通し、雨水の大きな粒子は通しません。
施工の様子はスーパー白州そとん壁Wの施工方法をご覧ください。
100%自然素材の左官壁ながら、通気性と防水性を兼ね備えた外壁です。
仕上げまでに、通常、モルタル塗りの場合は、養生・乾燥期間をしっかりいりますが、
「スーパー白州そとん壁W」は、最短2日以上でもOKなので、短工期で仕上がります。
詳しくは、「スーパー白州そとん壁W」をご覧ください。