25年度地域型住宅ブランド化事業募集開始

国土交通省は、平成25年度「地域型住宅ブランド化事業」のグループ募集を開始。
昨年度とほぼ同じ内容での募集ですが大きく変わったのが、
補助金額で、対象住宅の建設費の1割以内で、かつ1戸当たり100万円まで。
24年度はさらに、柱、梁、桁、土台の過半に地域材を使用する場合は、
20万円を上限として加算していたが、25年度は、林野庁の木材利用ポイント
事業を実施されたため、上限加算分20万円の補助を休止した。
この事業は、将来にわたって継続可能な、地域における木造住宅生産・
維持管理体制の強化を図るのが目的だ。
資材供給から設計、施工までの過程に携わる事業者が緊密に連携し、
地域資源を活用して気候、風土に合った良質で特徴的な「地域型住宅」を
供給する取り組みを支援する。
詳しくは、平成25年度地域型住宅ブランド化事業のホームページをご覧ください。
24年度の採択グループが25年度の採択を受けた場合は、25年度中に、
今後5年程度を視野に入れたグループの中期的活動方針を
作成することを求めている。
弊社が所属し、24年度に採択されたグループは4グループあるが、
特に力を入れているグループが、京阪神木造住宅協議会です。
新築工事をお考えの方は、
長期優良住宅にして、グループの強化項目を取り入れることで、
100万円の補助金がうけられます。
採択の関係で、8月上旬以降の工事着手となる見込みです。
1工務店5棟をという枠があるため、早い物順となる。
ちなみに、
弊社の場合、昨年も5棟させていただき、今季の分も
予約されている方もおられ、枠が限られているので、
早めにお声かけください。