台風被害に火災保険が使える!
昨日の台風で、テラスの屋根が飛んだり、雨漏れがあったり、
建物の引き込み柱が倒れたり、屋根の瓦が飛んでしまったり、
屋根のトタン板がはがれたり、テントが破れたりと
いろいろな問い合わせがあり、手分けして現場確認をしています。
今回の台風は東の横風による雨の吹き上がりで原因でした。
今まで何十年と雨が漏ったこともない方から何軒か連絡がありました。
意外と小さな壁面のクラックや取り合い部分から漏れていたり、
パラペットの隙間から吹き上げていたりと通常では考えられない部分から
雨が進入し、雨漏りとなったようです。
他にも、最近エアコンを屋根に設置し、エアコンの固定のためのフック金物から
漏水していたような箇所もありました。
それと、意外とご存知でないのが、屋根瓦が飛んだり、テラスの屋根材が飛んだり、
また、それが原因で、ガラスや壁が壊れたり等の被害や雨漏れも風水害と判定し、
火災保険が使え、保険金で直せる場合があります。
まず、直す前には保険屋さんに相談してみてください。
どうしても急ぐ場合は、事前に写真を撮っておくことが大切です。

