昨日の神戸新聞朝刊の記事です。

住宅価格に転嫁の動きが全国的に出てきたため、
ようやく林野庁が対策に動き出しました。
住宅木材の価格高騰はすでに起きていて、
木材の輸入量が減ってきたのでハウスメーカーも分譲住宅業者も
仕事が止まってしまうより、言い値でいいから片っ端から買う。
材木業者も日々高騰しているのと入ってくる量も安定していないので、
過剰在庫を行いながら小出しにして、価格が吊り上げているようです。
今後、林野庁はどんな対策をされるのか期待しますが、
いろいろ話を聞いていると、年内にはウッドショックは落ち着くようですが、
木材の価格は高止まりで安定してしまうと言われています。