そとん壁の汚れ取りのメンテナンス方法

弊社では外装の塗り壁材、{スーパーそとん壁W}の施工実績が多く、弊社の塀壁にもそとん壁を塗っていますが笠木がないため、天端についた汚れが壁に伝ってかなり汚れてしまいました。

 

メンテナンス方法をごご紹介します。
用意するのが、次亜塩素酸ナトリウム(12%以上)です。コロナ対策の消毒材として使われている商品です。

 

施工要領は、まず、壁をしっかり水をかけて濡らす。
その後、次亜塩素酸ナトリウムを霧吹きで壁に吹き付ける。(原液のため、かなりきついので、手袋、眼鏡等をして作業してください。)
そして、時間を30分ほど置いて水できれいに流します。

 

これだけだと、このようにムラが出来てしまいますので、霧吹きで吹いた後、少しだけ水をかけながらタイヤを洗うブラシで擦る。
それを何度か繰り返し、次亜塩素酸ナトリウムをまんべんな壁になじませることで、汚れのムラが無くなります。
汚れのムラが無くなります。

 

最後に水できれいに洗い流すと完成です。

 

少しだけムラがありますが、こんなにきれいになりました。
あまり手間をかけずきれいになりますのでおススメです!
もし、そとん壁の汚れで悩んでいる方は参考にしてみてください。


HK友の会の会員様で、試してみたいとお考えの方には、試験的に500CCの次亜塩素酸ナトリウムをお送りします。