トライやる1DAYで2人受け入れ

トライやるウィークは本来なら6月に5日間、毎年受け入れしていましたが、
今年は新型コロナの関係で11月にインタビューのみになったようです。
今年のトライやる1DAYはインタビューを通して事業所の「生の声」を
聞くことによって、「労働の意味」を考え、今後の生き方につながる
きっかけとされたいということで、江井島中学校の2年生男女2人を
受け入れました。

まずは、子どもたちからのインタビューを受けました。
本来なら、これで終わりだそうですが、1時間半ほど大丈夫ということで、
子どもたちの、将来の夢や弊社を希望した理由などを聞き、
弊社の経営理念や将来的な目標、今年の目標、フィロソフィも説明し、
何のために弊社が存在し、存続し、今後どうしたいのかということも
今年度の経営計画書を見ていただきながら話をしました。

その後、2階の提案ルームや自然素材の説明、

只今事務所の増築中の現場も見て学びを深めてもらいました。
「トライやる1DAY」で大切なこと、
・将来の自分の進路を見つめさせるとともに、
  どの職業も社会に貢献しているという正しい職業観を養う。
・働くことの厳しさ、喜び、生きがいを理解させ、
  忍耐力や自律性を身につけるようアドバイス。
・地域社会での社会的常識や礼儀(時間厳守、あいさつ、
  場を清める清掃等)の必要性を説明。
・地域、事業所、学校、家庭の協力、連携によって
  生徒の豊かな人間性を育てていく。
今年は体感ができないため、以上ような話をしました。