大窪Ⅴの家、床下エアコンを考慮した基礎

「HKハウス大窪Ⅴの家」の着工と基礎についての説明

外観の完成イメージパースです。

地鎮祭は地元の大窪八幡神社の神主さんに来ていただいてしました。

 メイン業者さんに来ていただき着工式をしました。
床下エアコンに対応した基礎工事 

 長期優良住宅の基礎の配筋工事を終え、

 ご覧いただいてわかるように、内部の立ち上がり基礎を少なくするため、
 逆梁(地中梁)を設けて頑丈な配筋施工をしています。

 外周の型枠を建てて、基礎断熱用の防蟻断熱材60㎜を貼り、
 第三者監視検査を終え、コンクリートを打設します。

 外張り断熱材の基礎が完成し、床下エアコン採用のため、
 土間コンクリートは金コテ押えをして、きれいに隅々まで掃除をします。
 さらに、少しわかりにくいですが、室内側の基礎の立ち上がりを20㎜下げて、
 土台下に基礎パッキンを置き、床下内の空気の流動ができるよう考慮しています。

 玄関土間もコンクリート打設して、外周の整地もして基礎の完成です。
 実は、大久保モデルハウスの2階から撮影したので上から見るとわかるように、
 基礎の立ち上がりを極力少なくするため、逆梁(地中梁)仕様にしています。
 それは、
 床下エアコンで暖気がまんべんなくいくよう、その効率を最大限に発揮するためです。