シンケンスタイルを学びに鹿児島へ

昨日、鹿児島のシンケンの与次郎ヶ浜モデルハウスへ行き、
シンケンスタイルを学ばせていただきました。

コンセプトは「ふだんを、いちばんの幸せに。」

人生の真ん中には、
毎日続いていく生活があります。
ふだんの生活が幸せなものであれば、
人生はとても豊かなものになるはず。

生活の中で美しい四季を味わえ、
毎日いろんな幸せが訪れる家を“つくる”こと。
年月を経て成長する姿を楽しみながら、
親から子へ末永く受け継がれる家を“育てる”こと。
そうすることで、特別な日ではなくても、
ふだんの生活が家族の幸せになってほしい。
という考え方で家づくりをされています。

このモデルハウスも築18年を経て 今なお現役だそうです。
木の床や壁は飴色になり、四季折々の風情は
いつ見ても新鮮で、訪れる人を飽きさせない・・・。

「シンケンスタイル」 = つくる × 育てる

いい家の基本は、暮らしの中にあり、
住まいを育てるよろこびがある。と考えられています。

シンケンの家づくりは、「居心地のよさ」を追求することだそうです。
そんな思いから、独自のスタイルを持った住まいづくりを実践されています。
居心地のよさをつくる8つのこと
1、ソーラーシステム
2、庭と植栽
3、建物の配置
4、柱と梁を隠さないシンプルな内装
5、高性能な木の窓
6、しっかりとした基礎
7、呼吸する白壁
8、耐震・防火性能を追求した杉の床
その他にも様々な工夫を学ばせていただきました。

何十年もたってもいい風合いの家が、鹿児島市内にも点在しています。
この家も道路と平行ではなく、太陽の動き、日当たり、
隣家の窓の視線を考慮した配置になっています。

与次郎ヶ浜近くから見た桜島です。