町の工務店ネット小池氏の講演

先日、京阪神木造住宅協議会において、第10回の研修会を
50名ほどの参加で兵庫県県民会館にて開催しました。

研修会では、
町の工務店ネット 代表取締役 小池一三氏に
「「どんな注文でもやりまっせ」は、もう限界。
今のユーザーの期待に応える中身とは?」と題し、1時間半ほどの講演。
小池一三氏は新建ハウジング「プラスワン」に「独立自営工務店という選択」を
50回にわたり連載するなど、辛口批評で知られますが、OMソーラーや、
スタンダードハウス「フォルクスハウス」の普及(3000戸)など、
「売り」の実績でも知られます。
今回は、急激に変化する市場を解き、工務店が生き続けるために何を、
どう身につけなければいけないか、10のポイントに絞って語っていただきました。

多数のメンバーが参加して熱心に勉強しています。
もうひとつは、工務店発表です。

有限会社すみれ建築工房 代表取締役 高橋剛志氏による
「「紹介だけで受注につながる」取り組みとは!」という題目で、
会社の取り組み等発表していただきました。
こんなふうに京阪神木造住宅協議会では、
「地域になくてはならない、進化し続ける工務店づくり」も目指して
70社以上の会員メンバーと勉強し、交流を深めています。
詳しくは、京阪神木造住宅協議会
のHPをご覧ください。