世界最大級の建物見学へ
先日、「地球の会」近畿ブロック会議でヤマヒロの新展示場見学後、
壮大な建築で知られる「無量壽寺」の見学を3時間かけてしてきました。
以前から行って見たかったところで、兵庫県の加東市にある
「念佛宗 三寶山 無量壽寺」というお寺で、工期7年、平成20年に完成。
事前申し込みをし、参拝料は無料で、お坊さんが境内を案内してくれます。
まず、壮大な土地に、隅々まで行き届いた庭、建物の手入れには驚きました。
京の名勝嵐山「渡月橋」を念頭に置いた、御影石の橋「真如橋」で、
途中に一切繋ぎ目のない総延長141mに及ぶ一直線の橋と池に庭。
「山門」上層部に日本建築史上初の六手先総詰組様式、下層部は
四手先総詰組様式を用いている。
「山門」の両脇には、世界最大級の阿形・吽形の仁王像。(木造)
高さ5.25m 幅3.15mの世界最大級の仁王像。お坊さんが小さく見えます。
山門を抜けると右に手水舎、左手に地蔵堂、正面に本堂。
総門から、山門、本堂までが1.2キロの直線になっています。
本堂まで上り反対側から撮影するとこんな感じです。
周りの山々に全く鉄塔等が立っていない場所を選ばれています。
建築物、詳しくは、こちら