建築予算は外構工事も含め考える
先日、近くで外構工事をして、完成しました。

門周りとアプローチの工事と、家の外周工事です。

工事施工中で、既設門扉を撤去して仮囲い中です。

門塀の基礎ベースを作りブロックを積み、タイル下地処理をして
土間のコンクリートを打って金ごておさえ作業中です。

門扉、ポスト、インターホン、表札を付けてアプローチも完成。
予算があえば、土間も石かタイルを貼れましたが、
ピンコロ石で見切りを付け、アクセントにしました。
新築住宅を購入後は、快適な生活を行うためには、様々な付帯物の購入が必要。
購入条件により異なりますが、一般的には、 「家具」「カーテン」「照明器具」
「電気製品」「外構・植栽・ガーデン関係」「雑貨」など、多岐にわたります。
「外構工事」に限定すると、駐車スペース・屋外収納・物干しスペースの確保など、
生活にすぐ必要な物から、門・塀・庭まわりなど、デザインやイメージが
優先される物まで、様々な付帯物が求められます。

建物外周のコンクリート(犬走り土間)、テラス、物干しスペース、砕石敷き、
アプローチ、芝生や植栽等々、いろいろ要望も含めてあります。
こういった費用は意外と後回しで、建物本体工事意外にもいろいろ費用がかかり、
外構工事に予算がまわせず、何年間はそのままになっている場合もあります。
本来は、必要性に応じ少しずつ整えていけばよいのですが、庭やエクステリア・
外構は将来の追加、メンテナンスも考えて長期計画をたてましょう。
すなわち、建築予算は計画段階から外構工事も含めて考えてくださいね。

