香取慎吾の座頭市のロケ地へ
山形県鶴岡市にある映画スタジオで「庄内映画村」が座頭市のロケ地です。
羽黒町の月山山麓に位置する88ヘクタール(東京ドーム20個分)という敷地を、
数々の映画の撮影するため、2年前に時代劇のオープンセットとして整備された。
ここは、観光地としての機能も持ち、一般公開されている。
漁村の町並みを再現したオープンセット。
これは、香取慎吾主演の「座頭市 THE LAST」のロケ地で、映画は5月より公開中。
詳しくは、座頭市 THE LASTのHPをご覧ください。
山形という山の中にも関わらず砂を敷き詰め、まるで海へ続くかのような漁村エリア。
漁村の中にある昔を感じさせれ酒盛りがされたお店を再現しています。
どうですか、昔の人がさっきまでお酒を飲んでいた様子がうかがえますね。
なんといっても昔の薄汚れた古道具類が臨場感を引き立てます。
こちらは、賭場で、ここでもさっきまで賭博(とばく)していてそのまま出て行った様子。
ここは、座頭市の最後のシーンとなる天道一家親分の商家屋敷の入り口です。
この大きな屋敷は必見で、建物も小道具も揃え、中庭も丁寧に作り込んでいます。
庄内映画村オープンセットは、
現在、漁村・農村、宿場町、山間集落の撮影セットが建っています。
この壮大なオープンセットを撮影のためだけではなく、映画の舞台を
より多くの方に楽しんでいただきたいと考え、一般公開することとなったそうです。
今後、日本一のオープンセットを目指して、第1フェーズ、第2フェーズ、第3フェーズと
段階的に施設の充実をはかり『サムライ・ワールド』プロジェクトとして進めていくそうです。
実は、農村、宿場町、山間集落の撮影セットをまだ紹介していないので
次回へつづく・・・。