ローマの休日!

「イタリア建物探訪」の続き その8
「ローマの休日!」とは、1953年製作のアメリカ映画。
主役の(新人オードリー・ヘプバーン)王女と(グレゴリー・ペック)新聞記者との
切ない1日の恋を描いた映画で、ローマの有名な観光スポットを登場させている。
そのあたりも見てきました。

「真実の口」は映画では手を入れると手がなくなるという、有名なシーンがある。

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の正面柱廊の奥に「真実の口」は飾られている。
元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。海神トリトーネの顔が刻まれている。

やはり観光スポットのため、写真を撮るのに人の列、一番奥に「真実の口」
次に、

「スペイン広場」でジェラートを食べるというシーンも有名です。

上のトリニタ・デイ・モンティ教会から通称「スペイン階段」を見下ろしました。
休日のため、多数の方が階段でくつろいでいました。
人が多いのも、広場周辺には、ブランド店やショップが多数あり、
ショッピングを楽しんで、途中スペイン広場の階段で休憩する人が多い。

広場の下にある「バルカッチャの噴水」は、テヴェレ川が氾濫した際、
一艘の小舟がこの場所まで流れ着いたという話からこの形となった。
あと、

「トレビの泉」も映画では有名なシーンのひとつです。
後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、
投げるコインの枚数によって願いが異なる。
コイン1枚だと再びローマに来ることができ、
2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、
3枚になると恋人や夫・妻と別れることができる。
こんな感覚でローマ市内を見るのもおもしろいですよ。