安全な住環境に関する研究会
第5回目の医学と建設環境工学の勉強会に参加。
弊社が所属している「安全な住環境に関する研究会」が主催。
「安全な住環境に関する研究会」とは、
シックハウス症候群やヒートショック等、住宅に関係する健康被害を対象に、
空気質や温熱環境に関する調査・分析を行い、
「住宅が健康に与える影響等に関する知見」を蓄積し、
活用することにより、「安全・安心で快適な住宅」の供給に向けた仕組みを構築することを目的としています。
詳しくは、「安全な住環境に関する研究会」のホームページをご覧下さい。
今日の建築環境工学についての勉強会は、

近畿大学 理工学部 建築学科 准教授 岩前 篤 氏による
『平成20年度省エネ法ならびに品確法省エネ等級改正について』です。
4月より断熱等に関する「省エネルギー基準」が改正されるので
その経緯や概要、留意点等について勉強しました。
次に医学についての勉強会では、

大阪大学大学院大学 医学系研究科 予防環境医学専攻
社会環境医学講座 環境医学 医学部講師・医学博士
日本産業衛生学会 指導医 中山 邦夫 氏による
『疫学調査から見たシックハウス症候群のリスク』です。
シックハウス症候群とは、から始まり、その状況調査結果の報告や、
シックハウスのリスクを上げない対策、対応等について勉強しました。

