「HKハウス新在家の家」外断熱工事中

屋根の「平板瓦葺き工事」が終わり、家の躯体全体を外側から覆う「外張り断熱工事」中です。
081006-1081006-2
瓦葺き完了           外張り断熱工事中
モダン和風をイメージした建物のため、屋根はシンプルで趣のある平板瓦葺き。
形状は、切妻で、違い棟にし、南東部の屋根の長さが1Mもある、軒の深い建物です。
尚且つ、その下にバルコニーを設け、1F,2Fと大きな窓開口にしていますが、
夏の直射日光による熱を遮断できる工夫をしています。
外張り断熱は、
アキレスボード外張りノンフロン材を採用。
特徴は、
両面にアルミ箔付き防湿面材が一体形成されているため、
水蒸気の浸入による断熱性能の劣化防止、
難燃性の向上のほか、
アルミ箔の輻射効果による遮熱性能も期待できます。
また、
長手方向の相尺り加工と、
防水テープとの接着性に優れた表面材により、
長期間に渡り高い気密性を維持します。
そのため、
接合部、木やサッシとの取合い部、出墨、入り墨等の施工を、
しっかりしなくてはいけないのです。