「HIOKIの春のイベントもっと詳しく」?

“ウッドハウス”の完成見学会の様子?
本日も見学会に来れなくて、ご予約を頂き、午前中、お客様をご案内しました。
お客様の声:
・ 部屋全てが天然の木と言う、こんな家見たの初めてで、木のいい香りがします。
・ 階段の幅が広く、登りやすく、ゆったりとしている。 (リビング階段で上部が吹き抜けに  なっていて、モジュール(基準となる柱間寸法)が1mピッチで、蹴上げと踏み面も調整   し、 ゆったりと設計しています。)
・ 2階に居てもこんなに暖かい!床が冷たくないのがうれしい。
・ 今、団地の端部屋の屋上階なので、冬が寒く、窓から冷気が入ってきて、結露も多い。
  夏は屋根が熱せられるので、部屋がかなり暑い。こんな家いいな!
・ 小上がりの和室のあるLDKは広く、こんな家に住んで見たいな!

モジュールについて、
モジュールとは、基準となる巾や奥行き、高さのことを言います。
日本で伝統的に使われてきたモジュールは、3尺×6尺(910?×1820?)のいわゆる“尺モジュール”でした。
しかし近年、日本人の体格は年々大きくなってきており、古来からの尺モジュールの家では、鴨居に頭をぶつけると言ったことも少なくありません。大きな家電製品も普及していますが、廊下や階段が狭くて運び込むのに苦労する、家具を置くスペースが足りない。また、介護のためのスペースが十分取れなかったり、従来の尺モジュールでは不都合や不便が生じてきているのも否めません。
そしてそれは、家づくりの不安・不満にもつながっています。
そこで、ウッドハウスでは問題を解消するために、1000?×2000?の“メーターモジュール”を採用しています。こうすることで、寸法で約1割、面積では約2割増しとなり、広くゆったりとした空間を確保することができます。
そしてもうひとつ、このメーターモジュールには重要な役割があります。それは建築の工業化を合理化に進めるということ。建築の世界以外のほとんどで採用されているメーターモジュールに合わせることによって、使用材料の半端な無駄をなくし、ゴミを減らすことになります。
これは、大きな意味で地球環境に配慮した工夫です。