HKハウス朝霧南の家 明石市 O様邸

◆設計:スペースプロ一級建築士事務所

Q家づくりのきっかけは何でしたか?

子どもが生まれたので、妻の実家を二世帯住宅に建て替えることにしました。

Q 弊社はどこでお知りになりましたか?

インターネットの家づくりのサイトや、工務店を紹介した雑誌で、自然素材を採用し、高額すぎない会社を何社かピックアップしました。
それぞれの会社の話を聞き、見学会にも参加して、2人とも日置建設さんがいいなと思ったんです。妻は雰囲気、私は循環システムなどハード面が気に入りました。

Q弊社にご依頼いただいた決め手は?

設計の岡田さんがファーストプランを模型で提案してくれたんです。それを見たとき、「決まったな」と思いましたね(笑)。

Q 難しい狭小・変形の敷地での二世帯住宅なので、早い段階から建築家の岡田先生に設計を依頼させていただきました。

はい、それがほんとによかったです。土地の形状に合わせて、空間を無駄なく使うプランを提案してくださいました。
他社のプランは仕切りすぎて狭く感じられましたが、岡田さんのプランは開放的でしたし、光の入れ方も上手だと感じました。

Q どんな点にこだわりましたか?

キッチン、浴室、玄関は共用にすること。1階にキッチンと親世帯のリビング、寝室にする和室。2階に子世帯のリビングと寝室、子ども部屋。1階の配置で色々悩みましたが、うまくまとめていただきました。気密性や断熱性にもこだわり、C値やQ値も気になったので、数値をきちんと出してくれる点もよかったですね。

Q住み心地をお聞かせください。

2階は吹き抜けになっていてとても明るく、雨の日でも照明をつけずに暮らせます。ロフトの作業スペースも、見晴らしはいいけどこもれる感じで気に入っています。
冬に引っ越したのですが、保温性も実感しましたし、遮音性も高くて電車の音が気になりません。

Qお父様は以前の家と比べていかがですか?

(父)ほんとに静かになりました。以前は電車が通るとテレビの音が聞こえなかったりしましたが、今はそんなこともありません。冬も寒くなかったですよ。1階はぐるぐる回れるので、孫が喜んで遊んでいます。寝室とトイレが近いのもいいですね。

■インタビューを終えて(日置 尚文)

第一種低層住居専用地域で敷地面積116㎡(35坪)という土地に、同居型の2世帯住宅をご希望でしたので、かなり厳しい条件でしたが、スペースプロ一級建築士事務所の岡田さんにお願いして、ご要望を取り入れた最適なプランを提案しました。
空間を最大限に活かしてO様の2世帯の思いが詰まったお宅が、工事中も苦労しましたが、無事完成しまし、想像以上の建物ができたと喜んでいただきました。
今後ともしっかりとサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。