ショコラ色の似あうリビングデッキがある家
HKハウス 住吉の家
「HK住吉の家」は、車のコマーシャルにありましたが「ラグジュアリー ミーツ コンパクト」という言葉がぴったり似合う家となっています。床面積は標準的な35坪なのですが、平面的、断面的に「見通し」が最長になるよう計画していますので、とても広々と感じていただけるラグジュアリーな空間です。
そして、市街地でもプライバシーを確保するために計画した、ルーバーで囲われたリビングデッキは、室内でのくつろぎと安心を演出するとともに、空間をより広く感じさせるアイテムとしても機能しています。
そのほか、吹き抜けを見おろす学習コーナーやご主人の書斎デスクなど「こういうのが欲しかった」をご家族みなさんで感じていただける作品に仕上がりました。
ご家族には、篠山にある材木の製材所の見学とプレカット工場の加工の様子を見学をしていただきました。
兵庫県産木材を60%以上構造体に使用した環境共生住宅。地域の木を使うことは、環境の保全に繋がります。
兵庫県産材住宅ローンの金利は、とても有利で、お客様にもメリットが大きく、日置建設では積極的に案内しています。敷地を活かし、デッキでプライベートゾーンを広げることで、土地を最大限に利用する計画としました。また、高気密・高断熱の仕様を高いレベルで施工するため、測定もしっかり行っています。
敷地の形を最大限に活かすため、デッキと一体化したデザイン。市街地においても開放的に暮らすため、木製のルーバーで視線を調節しています。
リビングからデッキへのつながりには、フルオープンサッシを設けてより開放的な空間に。風と光を遮ることなくプライベートゾーンを楽しんでいただけます。
リビングを吹き抜けにすることで、明るい空間となっていて、階段からは家族の様子がよくわかります。
キッチンの奥には、たっぷりとした収納のある家事スペースを確保。その他あったらうれしい収納が、随所にあります。
LDKとひとつながりの納戸は、可動棚で自由に仕切ることが出来ます。また、脱衣所には、奥様の要望でバスタオルが4枚広げることのできるバーを取り付けました。
寝室内にある書斎もスモールスペースながら、FIXの窓で視界を広げる工夫をしています。
2階の吹き抜けに面した学習コーナーは、壁をFLXガラスにすることで、スモールスペースながら開放的な空間となっています。
Q.家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?
賃貸マンション住まいだと子どもが走り回れないので、一戸建てが欲しいとずっと思っていました。土地探しをしながら住宅展示場を見て回ったのですが、新築のニオイがどうも嫌で…。地域の工務店にも目を向け、日置建設さんを知りました。
Q.完成見学会に参加していただきましたね。感想はいかがでしたか?
自然素材が気持ちよく、雰囲気も好みに合ってると思いました。冬だったのに家の中が暖かいのに驚きましたね。建築家の岡田俊彦さんともお話できたのもよかったです。「周りが建て込んでいても、設計次第で明るい家にできる」など、参考になりました。
Q.設計は岡田さんと日置建設のリレー方式で行いましたが、いかがでしたか?
大まかなプランは岡田さんに描いていただき、細かい部分は日置さんが引き継いで設計する、というやり方はいいですね。岡田さんは1回目のプレゼンテーションでほぼ、イメージ通りのものを出してくださり、さすがと感じました。収納などの細かい部分は日置さんが現場を見ながら調整してくださったのもよかったです。
Q.家づくりの感想をお聞かせください。
打ち合わせは週1回で、決めることがたくさんあり、大変でしたがそれも楽しかったです。イメージをきちんと理解して提案してくださるので、検討しやすかったですし。日置社長はローンアドバイザーの資格もお持ちで、資金の相談にも乗っていただき、銀行にも同行してもらったんですよ。コスト調整も上手くしていただき、予算内で希望が叶いました。
Q.住み心地はいかがですか?
暮らしががらりと変わりましたね。子どもがのびのび走り回れるし、どこにいても目が届くので安心です。デッキは子どもが遊んだり、夏にプールをしたり、デッキからお隣さんとおしゃべりしたり、大いに活用しています。南から入った風が家の中をスーッと通り抜け、夏も涼しいですよ。エアコンは8月に少し使っただけ。電気代も以前の家より安くなっています。
■ インタビューを終えて(日置 尚文)
「自然素材の家」をキーワードに、当社の取り組みを評価していただき、誠にありがとうございます。 また、高気密・高断熱が、健康住宅である弊社のこだわりも評価していただき嬉しい限りです。
今後も、信頼に応えられるよう精一杯対応させていただきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。