弊社のオリジナル住宅【ハイブリッド健康住宅(HKハウス)】は、断熱性・気密性・耐震性を高性能にし、建築を取り巻く外的な環境である自然「太陽・風・空気・熱」をコントロールしたパッシブも合わせて考慮した「ハイブリッド」な家です。
陽光、風、湿度等住まいを構えるの住宅の風土をできる限り考慮し、その環境を有効に活用してエネルギー消費量を一般住宅の半分以下になるよう設計し、家を建ててからのランニングコストを抑えます。
『家の燃費』を抑える住宅、そして、厳選された自然無垢素材素材をふんだんに使った、家全体に木の香りがする空気環境がいい快適な住宅を提供させていただきます。
ハイブリッド健康住宅は、基礎から屋根まで断熱材ですっぽり覆った『外張り断熱工法』による断熱性と気密性を高めた健康住宅です。
これまでの充填断熱では、柱と柱の間を通して熱が流れていましたが『外張り工法』は構造体を断熱層で外側から全て包み込みます。冷暖房の効率が良く、省エネルギーにもつながり、オール電化住宅とマッチする工法です。また、外壁と断熱材の間に空気の通気層を作ることによって、住宅の大敵である『内部結露』を防止。カビ等の腐食菌の発生を防ぎます。
これにより、さらに冷暖房効率が良くなり、冷暖房費も約5割削減できます。
ハイブリッド健康住宅は、次世代省エネ基準以上をクリアした高性能住((高断熱高気密住宅)で、気密性能C値は基準を大きく上回る0.7c㎡/㎡以下を社内基準としています。
次世代省エネ基準ではC値の規定はありませんが、断熱性能が確実な施工で行われるためにも、弊社で建てる全ての住宅で気密測定を実施しています。
外断熱のプロ集団と自負できる理由がここにあります。
通気工法+充填断熱の場合、夏のように高温多湿の外気に含まれる水蒸気は、室内が冷房されているため屋外から室内(水蒸気は湿度が高い方から低い方へと向かう)へと向かいます。
水蒸気が外から内側に向かって防水通湿層から断熱材を自由に通過し、冷えた防湿層のところで堰き止められ、壁の中に結露現象を起こし危険な状態になります。
一般的に木材腐朽菌は10℃以上で活動し始めるので、夏の高温多湿状態は腐朽菌が活発に活動します。そのため、木造家屋にとって逆転結露現象は無視できません。
ハイブリッド健康住宅で採用している外断熱は、断熱材自身に透湿抵抗があり且つ両面に防湿層があるので、内外のどちらからも水蒸気の動きを制御できるので逆転結露現象は起こりません。
ハイブリッド健康住宅では、開口部にも個性と性能を伴わせた断熱防露タイプでトリプルガラスの『アルミ樹脂複合サッシ』を使用して快適な空間をつくります。LOW-Eのトリプルガラスを使用することにより、断熱・気密・防露・遮音の性能をより一層高めます。
アルミ樹脂トリプルガラスサッシは、室内側全面に熱の伝わりにくい樹脂、室外側に耐候性のあるアルミを組み合わせた構造なので、アルミ樹脂複合サッシの約1.5倍の断熱性能を実現できます。
アルミ樹脂トリプルサッシを使用した室内は、外の温度に影響されにくいので、寒い冬の『冷や~ッ』や暑い夏の『モァ~ッ』という感覚がない室内環境がつくれます。
防露面では、上枠・下枠に断熱樹脂を採用することにより室内外を分離し、造作材に触れる部分の躯体内の結露を抑えます。
屋外給気口は、建物全体を丸ごと換気する『全館換気システム』を採用しています。
高性能花粉のフィルターを通して、ホコリや花粉などを除去した新鮮な空気を必要量取り入れ、汚染空気を排出するので、24時間十分な量の新鮮な空気が家の中を満たします。さらに、排出する空気に含まれる熱量の約90%を熱交換で回収できるので省エネ効果も抜群です。
高断熱・高気密の家にすれば、24時間計画換気のシステムを導入するのは大事なことです。窓の位置やプランニングで空気の流れを検討するのはもちろんのこと、換気装置を使って計画的に換気することにより、屋内の空気を循環させて温度差を減らすと同時に、常に新鮮な空気を供給して室内の汚れた空気を排出します。
春や秋の快適な気候の日本では、自然換気を併用して常に良好な室内環境が実現できます。
計画換気装置の熱交換器の熱交換素子フィルターを採用することによって、新鮮な空気と共に各部屋にマイナスイオンを供給し、適正なイオンバランスを保ちます。
花粉の季節には、花粉防除用フィルターを装着しているので、花粉を99.8%シャットアウトできます。
ハイブリッド健康住宅で使用されている建材は、納得できる評価を得たものだけを厳選し、優れた調湿性能や吸収性能を持つ材料を標準採用するなど、安全で安心できる快適素材を使用しています。
壁(100%天然の塗り壁・チャフウォール)・床(無垢床材)・建具(国産杉の無垢ドア・杉のきこり・ウッドワン・ピノアース)・塗料(自然塗料)・天井(土佐和紙貼り)など、天然無垢や自然の素材を使用しているので有害な物質が出ません。
使用する塗装剤も天然原料を主成分をする浸透性のものなので、木の呼吸を妨げず、有害物質を出すこともなく、素材を保護して家そのものの美しさを保ちます。同じ建材・製品でも中にふくまれる成分が揮発する量は、使用面積・温度・湿度によって異なってきます。
天然無垢材や自然素材が持つ吸放湿性により、家の中は常に快適な状態を保つことができます。
長い間安心して住むためには、主要構造部の強度確保は欠かせません。
主要構造部の強度を確保するために、断面欠損が少ない木造合理化認定取得の専用金物による強固な骨組みを築くことで『丈夫で長持ちな家』にすることができます。
ハイブリッド健康住宅は、柱や梁に優れた強度を持ち狂いの少ない集成材を使用して、断面欠損の少ない金物で接合させ、壁パネル工法を採用することで、木の特質を最大限に活かしたより耐震強度の高い骨組みにしています。(NK工法/㈱ナカムラ)また、耐力壁をパネル化することによって、横揺れに強い壁面を実現し、広い空間の確保を可能にしました。
ハイブリッド健康住宅の標準仕様は、長期に渡り良好な状態で使用するための構造及び設備を備えた『長期優良住宅』の基準を満たしています。グレードアップすることなく、長期優良住宅の認定を取得できるというメリットはお客様にも大変好評です。
【構造躯体の耐震性】・・・・・耐震等級2以上を確保
【省エネルギー性】 ・・・・・省エネ等級4を確保
【構造躯体の劣化対策】・・・・劣化対策等級3を確保
【維持管理・更新の容易性】・・維持管理対策等級3を確保
ハイブリッド健康住宅のシロアリ対策対策として、ホウ酸塩「DOT」を15%含んだ、安全・強力・持続性と施工性を兼ね備えた、木部用防腐防蟻剤を使用しています。
「DOT」とは「八ホウ酸二ナトリウム四水和物」の別称です。
ホウ素含有率が高く、水に溶けやすい木材に最も適したホウ酸塩で、主原料は「ホウ酸塩鉱物」です。
ホウ酸塩は安定した無機質なので分解されず、揮発・蒸発することもないため、非接地・非曝露の条件下では半永久的に効果が持続します。人や動物などの哺乳類は、腎臓の働きにより過剰に摂取したホウ酸塩を体外に排出できるため、急性経口毒性はとても低く食塩程度です。
一方、シロアリや虫など、腎臓を持たない下等生物がホウ酸塩を摂取すると、エネルギー代謝が停止して餓死します。また、ホウ酸塩はカビ菌や雑菌などにも効果があり、目の洗浄液などにも利用されています。
●室内での燃焼がないので換気量が少なくて済み、冷暖房のエネルギー消費量を軽減。
●エコキュート・エアコン等の高効率機器や電化住宅の電気料金メニューで光熱費を削減。
●火を使わないので、お年寄りにも安心。
●電気が持つ優れた操作(タイマーやリモコン等)を活かして快適で便利な暮らしを実現。
●燃焼に伴うガス(CO2等)や水蒸気の発生がないので、室内の空気はいつもクリーン。
●湿気や結露も抑えられ、ダニやカビの発生を防ぎます。
保証の詳しい内容については、各機関にてご案内いたしております。
●住宅保証機構
<https://www.mamoris.jp/>
●JIO(日本住宅保証検査機構)
<https://www.jio-kensa.co.jp/>
●JHS(ジャパンホームシールド株式会社)
<http://www.j-shield.co.jp/>
●住宅登録いえかるて「住宅長期保証支援センター」
<http://www.holsc.or.jp/iekarute/>
●住宅登録いえもりかるて「JBN工務店サポートセンター」
<https://www.jbn-support.jp/about/>
●ネクストステージ
<https://www.jbn-support.jp/about/>
私たちは「家を売る」のではなく、お客様の「夢の暮らし」と「未来の生活」を見つめた家づくりをご提案します。そのためには、お客様が100%納得していただくまで、お家のデザインから機能、構造まで、密にお打ち合わせを重ねます。
お客様が希望するライフスタイルを、お客様と共に築きあげていく事。これが弊社のモットーです。
こだわりの構造や省エネ性で、ゆったりとした快適空間を実現できます。又、弊社では建築デザイナーとのデザイン設計も可能。
『ありきたりのプランではなく、憧れの暮らし をマイホームで実現してほしい・・・』
お客様の喜びが、私たちの喜びとなり、何ものにも変えがたい財産となっています。
基本仕様 | 150mm幅のベタ基礎 農薬系ではない天然鉱物「ホウ酸系」のボロンdeガード塗布(シロアリ対策) |
構造仕様 | 土台米ヒバ集成材 柱:RW集成材105/120・梁:RW集成材 NK金物接続工法 外壁パネル工法 耐震等級2か耐震等級3 |
断熱仕様 | 屋根・壁はアキレスQ1外張り断熱通気工法 基礎も外断熱パフォームガード |
建物性能 | 次世代省エネ基準(断熱性能Q=2.3以下、気密性能C=0.7以下、気密測定費含む) |
開口仕様 | 断熱型アルミ樹脂複合サッシPGガラス |
木製建具 | 国産杉戸 クローゼット(杉のきこりシリーズ・パネル戸)基本がドア |
設備仕様 | 第一種全熱交換型24時間換気システム 気密換気扇 オール電化 |
保証 | JHS地盤保証(10年) まもりすまい瑕疵担保責任保険(2年と10年) シロアリ保証(15年)(住宅完成保証対応可、長期優良住宅対応可能) |