我が家の職人

こんにちは
息子のキャッチャーミットです
ピッチャーの投球数だけ捕るので、編んでる紐をレースといいますが、そのレースがよく切れてしまいます


野球用品店に修理を依頼すると、そこそこな金額とられます
我が家はお父さんがレース交換を全て請け負います
そのレースの締め具合でボールの取りやすさが変わって、個人差もあるそうですが息子好みの締め具合を小学校の時から確認しながら熟知しているお父さんは我が家の職人です
野球を始めた頃から道具の手入れに関しては口うるさく息子に話していました
道具を大事にしていると必ず味方してくれると・・・
お父さんに言わせれば、まだまだですが、息子なりに汚れをとり乾燥を防ぐ為クリームをこまめに塗り、大事にしています
今も現役の中学時代のミット


高校で購入したミット


両方同時使用しいます
使い慣れたミットがダメになるとすぐに新しいミットに変えれる訳ではなく
時間をかけて自分好みのミットに仕上げていきます
レース交換後、野球部の部室からバッチリ使いやすいよと送ってきた写真です
丹精込めて道具を作り出したり修理したり、そこに魂込めるのですが、さらに使い手の気持ちになり愛情込めるとさらにいいものができる
そして使い手も大切につかってくれる
家づくりも同じだと思います
設計 阪口

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