里山住宅博inつくば視察

イベント

こんにちは。設計の谷口です。

ご無沙汰してしまいました。。。

先日、つくばまで里山住宅博の視察に行ってきたので、そのご報告と感想を。。。


そもそも、里山住宅博ってなんぞや?というところから。

3年ほど前に、里山を活かした住宅の博覧会を開催しよう。

ということで、里山住宅博in神戸が開催されていました。

弊社も、参加工務店のうち、1社でした。

総合住宅展示場では味わえない、自然豊かな景観。

統一された町並み。地域工務店の底力。

自然素材を活かした、自然素材に寄り添う家づくり。

総合住宅展示場のように、まとめていろんな工務店を見てみたい!
をコンセプトに(実際は違いますが、谷口が感じたこと)関西圏の地域工務店が20社ほどが集まり、開催しておりました。


HPはコチラ https://satoyama-tsukuba.com/


その意思を継承して頂き、新たな地で、里山住宅博を開催しております

神戸に負けず劣らず、つくばもエエ感じでしたよ!

 

街並み

 

ヴァンガードハウス 堀部安嗣さん

 

ヴァンガードハウス 伊礼智さん

 

他にも、内部、外部共にたくさん写真を撮り、地べたに這いつくばって様々なアングルで撮り、細かい納まりも撮り、堪能してきました。
やはり、様々な工務店の、特色が出る、おもしろい博覧会だなと改めて感じました。
神戸の際は、里山の斜面を活かした、里山を望む庭づくりや家づくりでしたが、つくばの場合は、コモンスペース(共有部分)を設けて、みんなで管理していきましょう!という庭を作っていました。

 

プライベート感は出ませんが、借景・庭の延長、、、コミュニケーションの場として、よいスペースになってましたね。
宅地開発する時、街づくりをする際は、是非参考にして頂きたいものです。
土地に対する付加価値が、ぐんと上がる気がします。
メンテナンスに手間がかかるなどの好き嫌いは、お客様によっては出るとは思いますが、私は好きです。

里山神戸にもまだ土地の空きがあるようなので、是非、HKハウスを里山に設計して建てたいなと思う、今日この頃でした。

それでは、また!!