HKハウス西野添Ⅱの家

無垢材にこだわった八寸角の大黒柱がある家
HKハウス西野添Ⅱの家

「しっかりした無垢材で家を建てたい!」とスタートした家づくり。
ひとつひとつカタチ・素材・仕上げについてお客様自身も丁寧に考えつくされたこだわりの家です。
HKハウスで、初めて構造材を無垢材に変えて耐震等級を最高の3とし、木の香りのする、大黒柱のある本物の自然素材のお宅が完成しました。
壁面後退1m、第一種低層住居専用地域のため、北側斜線がかなり厳く屋根の高さを抑えないといけなかったため、外観が確定するまでに階高、屋根形状、間取り等いろいろ検討しました。

リビングで存在感を放つ八寸角の大黒柱や、天井現した梁は徳島の木頭杉を使用。床は色合いが美しく、優しい肌触りの無垢のサクラ材です。
壁は、吸放湿性に優れた天然の塗り壁「チャフウォール」仕上げ。
大黒柱の裏には、奥さまが希望された奥行きの深い本棚を設置。格子の建具は杉材でつくったものです。

大黒柱は、2階でも存在感たっぷり。
階段の手摺も杉の無垢材を持ちやすく加工して取付け。
写真手前は、棚、兼壁。
こども部屋には、使いやすいオープン棚とクローゼットを設け、ロールスクリーンで目隠しを。

石風の土間タイルがシックな玄関。
シンプルで大容量の靴箱を木で造りつけました。

洗面スペース横に、洗濯物等置ける場所を確保。
パントリーとしても使用できます。
その奥にはキッチンスペースがあり、家事導線を考慮しました。さらに天井には、ホスクリーンという室内干しが可能な金物を設置。
梅雨時期は、室内干しできるスペースが有効です。