HKハウス 大窪Ⅱの家

高い基本性能を備えた自然素材の家
HKハウス大窪Ⅱの家

「以前の住まいが冬寒く、家の中の温度差が大きくて結露もひどかった」という施主様。
そのため、気密性や断熱性など基本性能にこだわったお宅が出来上がりました。
兵庫県産の木材を60%以上使用した環境共棲住宅で、かつエネルギーマネジメントなど最新スマートハウスの設備も備えています。1階は、広いLDKと子ども達がのびのびと遊んだり勉強ができる工作室があり、家事をしていてもその様子がうかがえるようになっています。眠っていた古材が象徴的に組まれ、5メートルを超えるホールは見どころです。内部は、全体におおらかで温かな空間になっています。

外壁は火山灰シラスの「そとん壁」を使用し、風合い豊かな外観に。屋根には10KWの太陽光発電システムを設置。パナソニックの最新のエコマネ対応の機器も設置しています。
外部は目隠しを考慮し、ブロック積みの上、サイプレイスの横張り。ウッドデッキの上には、木のフレーム(パーゴラ)を作り、夏にはこの上にすだれ等を置いて日除け対策も考慮しています。
広々とした玄関ホールから2階ホールにかけての吹き抜けは壮観。床はパイン材を使用、梁は解体時に出た古材を再利用しています。

床は木肌の美しいメイプル材、壁は調湿機能に優れた天然のチャフウォールを使用。
梁には解体住宅の古材を再利用しています。

リビングに隣接した「工作室」はお子さまたちのお気に入りの部屋。建具で仕切ることも可能です。

階段脇に造り付けた本棚に家族の本を集合させました。
階段にちょっと腰かけて読書するのも楽しいです。

キッチンからは、リビング・工作室まで見渡すことができ、家事をしながらでもお子さまに目が行き渡ります。

バーベキューなど大活躍の広いウッドデッキ。
パーゴラを設けて日除け対策もバッチリ。