ご希望をした土地に、ご主人さまは外観、奥さまは内部のキッチン、とそれぞれの思いやこだわりがカタチとなったお宅になりました。家の構造と性能に特に気を配り、耐震等級3の構造材と金物工法、省エネ等級4の外張り断熱材等、至る所に弊社が推進する本物の『健康住宅』の要素を取り入れてます。 気密測定も当然行い、測定後「C値」(相当隙間面積)の数値を算出します。「C値」とは、総隙間面積を建物の延べ床面積で割った数値です。すなわち、建物全体の隙間がどれくらいあるかを測定した結果の値です。次世代省エネ基準で、この地域は5.00㎝2/㎡以下が基準となっています。この数値が低いほど風や温度差による影響が少なく熱の損失を抑えます。 弊社では、0.70㎝2/㎡以下を目標とし、数値が悪い場合は、構造段階ですので隙間を見つけ、目標数値が出るまで徹底して処理します。
外壁は、シラスが原料の「そとん壁」や淡路瓦を使って、希望した温もりのある外観に。 階段下のルーバー扉の中には、エアコンを設置。暖気を床下に回して家全体を暖房する新しい仕組みです。
お料理好きな奥さまがこだわったキッチン。おしゃれなガラスのランプでカフェの雰囲気に。 調理台を広くすることで、普段の食事だけではなく、お菓子やパン作りも楽しめるように使いやすさと雰囲気の両方を兼ね備えたものに。 リビングと同じように和室からもデッキに出られて快適。天井までの建具を閉めれば、来客時の宿泊室にも。
2階に設けた窓からの光が吹き抜けを通じて1階まで広がります。 小屋裏収納も設け、季節ものなどを収納できます。 階段下も余すことなく収納スペースに。 タオル等のたくさん収納できる造り付けのオープン棚を設置。
2020.07.07
2020.07.06
2020.07.02
2020.07.01
2020.06.29